電話する
住み心地を大きく左右する「窓」。設計時にどう決める？
ミニブログ
こんにちは、アオイ建設です。
皆さん「窓」の重要性はご存知でしょうか。
平面図で見ているとなかなか意識しにくいものですが、日当たりや風通しはもちろん、プライバシーの確保や防犯面、さらには家の外観など住み心地にも見た目にも「窓」は大きく影響するものになります。
間取り作成の際、｢窓｣はどう決めていくとよいのでしょうか。
先日ご提案させていただいたご家族は
｢子供部屋から緑を見られるようにしてあげたい｣というご要望から、
周囲の家の窓の位置や、その部屋にどのように家具を配置するかも考慮し、
窓の位置を決め、大きさ・高さを決めていきました。
家具の配置の仕方によっても窓の取り方が変わることは重要なポイントです。
アオイ建設では、平面図だけでなく3Dのパースでも確認しながら
お客様と打ち合わせを進めていきます。
最近、｢窓はなくてもいいかも｣というご意見もいただくことも多いです。
高断熱・高気密な家づくりを目指すとき、窓の開口部から逃げていく熱の割合は壁に比べて大きいので、極力抑えたい方や、窓が少ないことで外からの視線が気にならず、生活感を感じさせないシンプルモダンな外観の家も人気な傾向があります。
ただ、家全体の風通しを考えた際や、採光の観点から、建築士からプランに窓を加えてご提案をすることもあります。
形やサイズ、開閉の仕方も様々あり、いろいろな選択肢が考えられる｢窓｣だからこそ、用途やデザイン、使い勝手なども考えながら一緒に検討していきましょう。
ご家族にとって快適で暮らしやすい窓を、一緒に考えましょう。
最適な窓をアオイ建設からご提案させていただきます。